2004-2005年度 岐阜中ロータリークラブ会長の挨拶


田邊 雅範 会長就任の挨拶

田邊雅範会長 このたびの岐阜中ロータリークラブの第15期(2004−2005年)会長就任にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。
 我クラブは、1990年12月10日に創立されました。以来14年という歳月が流れ、この間13名の歴代会長をはじめ、先輩諸兄会員のたゆまない努力により、今日の岐阜中ロータリークラブが創られてまいりました。私は、この栄えある歴史を引き継いでさらなるクラブ発展と、併せて会員一人一人が有意義なロータリーライフを送れるべく最大の努力をしてまいりたいと思っております。
 ロータリークラブは100年前、ポール・ハリスを中心とした4人のビジネスマンによってシカゴで誕生しました。それから1世紀の間、世界中に数多くのクラブが生まれ、それぞれの地で例会が毎週開催され、親睦活動、奉仕活動が行われてきました。そして今、ロータリークラブはこの100年の経験を生かし、「世界で最も影響力と行動力を有する非政府団体」として新たな世紀へ入って行こうとしています。私たちはこの100周年の年にあたり「ロータリーを祝おう」のスローガンのもと新たな可能性を求め、奉仕の力を広くしめしていかなければならないと思います。
 我クラブも創立以来まもなく15周年を迎えようとしています。今は従来の価値観が大きく変わり、それに続く新しい考え方が生まれようとしている時期だと思います。そして来るであろう安定の時代、心豊かになれる時代、そんな社会を目指し、我がクラブも「奉仕の心」を持ち、なかでも「職業奉仕」の心を意識して、地域社会に貢献をし続けてゆきたいと考えます。
今年度、歴代の会長が目指された「奉仕の精神」をもとにし、「楽しく実りある例会」「会員および会員家族の親睦の増進」を図ることを主眼としたクラブ運営を基本方針とし、クラブのさらなる発展にも精一杯寄与していきたいと思っています。
会員皆様の暖かいご支援、ご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

[会務報告]


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