2014-2015年度 岐阜中ロータリークラブ会長の挨拶


会長 中山章
会長 中山 章
 『25周年へ向けて・・・中長期ビジョンの実践を』
 本年度、第25期岐阜中ロータリークラブの会長職を仰せつかりました。今は身の引き締まる思いで一杯です。岐阜中ロータリークラブも創立以来、四半世紀の時を経、来期は25周年のイベントを控えるという運びになっています。これも諸先輩ロータリアンの営々たる努力の賜物であると思います。
 そんな時期を後に迎えるという今期、昨年発足した中長期戦略委員会の答申を踏まえ、新たなる四半世紀作りの礎となるべく努力をしたいと考えています。我がクラブは25年という年月を経てきましたが、ロータリークラブは誕生以来110年になろうとしています。その長きにわたり継続してきた要因は一体何だったのでしょうか。私自身、その原点となる存在意義を改めて考えてみたいと思っています。
 今期、当クラブとしては中長期戦略委員会の答申にあるように以下のような問題点を中心に捉え、実践を行なっていくつもりです。
1.会員の増強
30周年時に50名の会員を目指し、より具体的な活動方針を形にしていけるよう一人一人の会員が考え、努力をする。
2.例会出席100%
会員が1回でも多く出席したくなるような魅力ある例会のあり方とは何かを皆で考えていきたい。
3.ロータリーの綱領を理解し、実践をする
奉仕を通じて知人を広げ、自分の仕事の道徳的レベルを上げ、社会に奉仕するためにもその品位を保ち、生活の中、仕事の中でも奉仕の何たるかを考え、ロータリアンとして結ばれた世界の人々と共に親善平和を推進する。綱領を短くまとめればこんな文言になります。崇高かつ壮大な理念ではありますが、世界中のロータリアンの意識が結集すれば、少しずつでも近づくことはできるでしょう。まずは一クラブとしての岐阜中ロータリークラブ会員一人一人の一歩から始めましょう。
 中長期の基本目標に加え、本年度は25周年に向かい、具体的な目に見える活動を始動しなければなりませんし、継続されるべき現実的な運営費の問題や、懸案となるべき諸事業も含め、やるべき事は山積みとなっております。また、昨年来、新たなる海外対象奉仕活動計画も生まれてきています。
 新しい25年を岐阜中ロータリークラブ全員が一丸となって迎えられるよう、今期1年間、会員の皆様、よろしくご指導、ご協力のほど伏してお願い申し上げます。

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