岐阜Aグループ ガバナー補佐 石井亮一様
本年度 岐阜Aグループのガバナー補佐を務めます、岐阜RC在籍の石井亮一と申します。
1年お世話になります。よろしくお願いします。
ガバナー補佐の役目は、クラブと地区の架け橋の役割だと言われていますが、私自身まだよく理解していません、1年過ぎたころにおぼろげに分かるようになれば幸いだと思っています。大変頼りないガバナー補佐ですが、皆様のご支援を受けて最後まで務めたいと存じます。
というわけで、早速ですが岐阜AグループのIMが、8月26日土曜日に実施いたします。今回のIMは、岐阜クラブの辻正会員に講演をお願いしました。ご存じの方も多いかと存じますが、9月に誕生日を迎えると95歳になられますが、毎週例会には出席し、食事もしっかり召し上げっています。本当に元気なお方であります。演題は「私の夢」、きっと心にしみるお話をされるものと信じています。是非多くの会員のご参加をお願いします。
話は代わりますが、折角お時間を頂いたので、ロータリーの話をしたいと思います。
毎週の例会では、ここに掲げたRIのテーマ シンボルマークが目に入ります。テーマは「世界に希望を生み出そう」であり、マークは勾玉が3つでしょうか。今日は、このシンボルマークについて少しお話しをさせて頂きます。
ゴードン・マッキナリー会長のテーマ発表講演の中でこんなことが述べられています。
タイで出会った一人の女性の話を紹介しました。そこでは、2004年末に南アジアを襲った津波の後で、ロータリー会員が家屋や集会場、保育・医療施設の建設にあたっていました。津波で夫、娘、息子を失くし、生計手段も失ったというその女性は、マッキナリー氏にある物をプレゼントしました。それは、美しい貝殻でした。
「彼女は、ロータリーのおかげで前向きな気持ちを取り戻すことができたと話していました。私たちは彼女に希望を与えたのです」。「これこそ、ロータリーが世界にもたらしている変化です。この変化が、一つずつ希望を取り戻し、新たな希望を生み出しています」
出典 (https://www.rotary.org/ja/r-gordon-r-mcinally-wants-rotary-members-create-hope-world)
この勾玉といったシンボルマークは、タイの女性が手渡した貝殻であり、シンボルマークになりました。
例会のたびにこの三枚の貝殻を目にします、是非三枚の貝殻の話も思い出してください。