卓話『第31期を振り返って』

卓話者 三宅裕樹会長

三宅裕樹会長

三宅裕樹会長

【1】 プログラムについて

(1)例会 計画34回
実施予定例会数 28回
(2)例会欠席回数2回
・9月15日職場例会(病気)
・11月10日例会(葬儀)
(3)中止したプログラム
9月8日 岐阜東クラブとの合同夜間例会
2月2日 例会(理事会のみ開催)
2月12日 3クラブ合同夜間例会
2月16日 例会(次年度CAのみ開催)
3月20-21日 ポリオチャリティーカップサッカー大会
5月15-16日 一泊例会

【2】会長所信
「伝統的日本ロータリーの文化を尊重しつつ、新たな試みを果断に実行する」

(1) 堅実な運営・先ずクラブとしての足元を確かなものにする。

  1. 予算策定時に、確実な収入を基礎に原則黒字になるように予算を策定。
  2. 例会数の削減。最盛期年44回程あった例会を34回に削減。

(2) 例会は食事会に非ず、学ぶ場としての例会を開催し活動の充実を図る。

  1. 第1回 9月1日 アジア保健研修所 林事務局長様
  2. 第2回 10月6日 パストガバナー 木村静之先生
  3. 第3回 4月6日 故金会長エレクト

その他、テキストの購入も行った。

(3) 「戦略的中断」の実施 一度立ち止まることによって見える未来もある
永年実施してきた岐阜市への寄付「たずさえの森」を一旦停止した。単なる歳出削減ではなく、この機会に岐阜市の事業を再検証し、クラブとしてより良い岐阜市への支援(寄付)のあり方を、第32期に検討していただけることになった。

【最後に】
今期、困難な状況の中で会長を務めることができたのは、篠田幹事 森副会長 田中会計をはじめ、メンバーの皆様の力強い応援を頂いたことに尽きます。皆様には、本当に感謝申し上げます。
会長挨拶で、一度もロータリーの話をせず、ひたすら自分の興味のあることを話すことができたのは、大変楽しく貴重な体験でした。心残りもありますが、二度とない経験として今後の人生の糧にしていきたいと思います。ありがとうございました。

2021年6月15日 | カテゴリー : 卓話 | タグ : | 投稿者 : gifunakarc