卓話者:故金正司会員
社会奉仕委員会委員長(代行)
内 容
- ロータリーにおける社会奉仕活動とは
- 岐阜中ロータリークラブの活動実績
- 他クラブにおける活動実績
- 第2630地区社会奉仕委員会活動方針
- SDGs(持続可能な開発目標)について
※ロータリークラブの地域社会貢献における啓蒙活動において公共イメージをアピール、会員増強の火種とする。
1.ロータリーにおける社会奉仕活動とは
(表省略)
2.岐阜中ロータリークラブの活動実績
- 1996年 たずさえの森育林事業に着手(23年間)
- 20周年記念事業にて枝垂桜を粕森公園に寄贈(2010年)
- サーカー公式戦にてロータリークラブの公共イメージをアピール
- 岐阜秋まつりにおけるAグループポリオ共同募金に参加(2019年)
- 岐阜新聞花火大会における清掃活動
- キャリア教育における青少年育成活動での出前授業
3.他クラブの社会奉仕活動事例
(ロータリーの友2020年11月号より抜粋)
- 介護用支援機材を寄贈 高崎南、高崎セントラルRC
アシストスーツ
徘徊を検知するセンサーマット
フェイスシールド
医療用ガウン - サーモカメラの贈呈 熊本中央RC
- 病院に自動体温測定装置の寄贈 観音寺RC
- 小学校のコロナ消毒液の贈呈 熊本西南RC
- タイの小学生に思い出のランドセルを寄贈 結城RC
- 災害復旧に必要な機材の贈呈 東京足立RC
スコップ、シャベル、高圧洗浄機など - 和歌山城の公衆トイレをより使いやすく修繕 和歌山東南RC
- スリランカへの簡易浄水器の寄贈 八日市場RC
- 教育など4分野で社会奉仕活動 東京浅草RC
浅草医師会へ100万円
飲食分野ではホテル、宴会場への食事券の購入
浅草観光連盟へコロナ収束祈願提灯
教育分野では台東区内の小学校全てに不織布マスクを計10万枚寄贈
4.第2630地区 社会奉仕委員会 活動方針
新型ウィルスの流行に伴い、世の中の動きも混沌とした状況になりました。しかし、このような時こそ各クラブで、もう一度、活動を練り直す良い機会であると捉えましょう。社会奉仕委員会も皆様がより良い活動ができるようお手伝いをいたします。
- 2020年度の訪問卓話は、残念ながらコロナウイルスで中止が多くなりました。今年は年間10回程度の訪問卓話の実現を目指します。
- ガバナーによる各クラブの奉仕活動の事前アンケートは、コロナのため実施できませんでした。次年度の事前アンケートは早期にできるよう働きかけ、当委員会でまとめを支援させていただきます。
- 補助金プロジェクトの完了時、その内容を第2630地区のHPにアップするルールも定着しました。委員会では確実にフォローしていきます。
- 環境、災害への取り組みを今年度も続けていきます。結果は各クラブへメール配信をし、6月号月信に掲載予定です。今年度もクラブ員の乗用車調査(排気量、自動ブレーキ、災害時電源車など)と、植樹実施調査を行います。
- 優れた奉仕活動を行ったクラブを時間に余裕があれば地区大会で委員会表彰することを計画します。
- 地区補助金プロジェクトのクラブ最低出資額が500$に減額されます。クラブ負担が少なくて済むので、補助金利用の件数が増加するよう支援します。また、グローバルの奉仕活動は、財団の年次報告書の中などで多くの実例が出ています。皆様に見ていただくためにMy Rotaryへのweb登録拡大を支援します。
さて、ウィズコロナの状況の中、どこまでできるか予断はできませんが、できる限り各クラブの社会奉仕活動を支援していきます。
5.SDGs(持続可能な開発目標)について
※以下は配布資料で使用した出典のリンクです。
国連広報センター「持続可能な開発目標(SDGs)とは」(日本語)
国際連合本部「Take Action for the Sustainable Development Goals」(英語)