2022-23年度岐阜Aグループ ガバナー補佐 深貝一仁様(岐阜長良川RC)
各委員長、担当者の方から丁寧なご説明をいただきありがとうございました。
今期のRI会長テーマは「イマジン ロータリー」です。
「想像してください。世界に変化をもたらすことのできるロータリーの可能性を」
「ロータリーの力は、世界的ネットワークです。夢を実現するためにこのネットワークを通じ世界に変化をもたらそう」。
高橋ガバナーは地区スローガンとして、「ロータリーの心と原点を大切に、描こう明るい未来を」を掲げられました。「ロータリーの基本に返ろう」だと思います。その中で、「真のロータリアンを育て、ロータリーを成長させたい」、「日本のロータリー文化を守り、育てよう」と言ってみえます。「真のロータリアン」とは、職業上の高い倫理基準、道徳心を備えた職業人であります。「真のロータリアン」を育てることは、同じ思いをもつ仲間が増えることであり、ロータリーの活動のレベルアップ、また活動範囲も大きく広がります。これがロータリーの成長です。
「日本のロータリー文化」とは、1920年に日本に最初のロータリークラブができてから100年程たちますが、この間、日本では、理念と実践のほど良いバランスの上でロータリーを育ててきたということだと思います。『今、RIは人道的奉仕活動、つまり実践の方に重きを置き、同様に大切であるべき理念が軽く扱われている傾向にある。これでは本来のロータリーの姿とは離れていくのではないか。今こそ「日本のロータリー文化」を守ろう』、とガバナーは強調されました。
このスローガンの下、貴クラブにおいては次のような会長方針を掲げられました。
「ロータリーの基本理念の理解を深めよう」
副題として、「ロータリーを学び、ロータリーを楽しむクラブ活動を目指す」と言ってみえます。
また、今期の重要課題として「会員増強」「出席率の向上」を上げられました。会員増強に関しましては、入会候補者にクラブの魅力をより知ってもらう機会として、年2回のファイヤーサイドミーティングを企画されました。直接、本人に雰囲気を見てもらうということは有効な方法かと思います。また、現況、年齢の若い会員が相対的に増えてきたと伺い、大変羨ましく思いました。
出席向上委員会では、100%出席を目指すためには、会員の健康第一という考えから毎年会員全員の健康診断の実施してみえます。
その他、粕森公園清掃、ポリオ・チャリティカップ サッカー大会の企画など、地域社会への奉仕、貢献活動を大切にされている思いを感じました。今回のクラブ訪問では、改めて新しいことに触れさせていただいたように思います。一年間、お世話になりますがよろしくお願いいたします。
いくつかの地区活動方針が示されています。
- RI戦略計画を推進
- 会員増強・会員維持・クラブ拡大
- RIロータリー賞への積極的なチャレンジ
- 青少年育成の推進
- ロータリー財団補助金の積極的活用と寄付への理解・推進
- 米山記念奨学事業への参加と支援
これらの中で特に強調されている事項があります。
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- ポリオ根絶の街頭募金活動
コロナ感染状況を見ながら - 女性会員比率 8%達成を目指す。
RI目標:2023年度6月末 30%を掲げています。 - My Rotaryの登録率 50%達成を目指す。
RIからの情報を正確なものを速く得られる - ロータリーカードの普及
・オリコカード:個人 0.3%がポリオ基金へ 法人 0.5%がポリオ基金へ
・ダイナースカード:クラブ対応 0.3%がポリオ基金へ
- ポリオ根絶の街頭募金活動
クラブのご事情、お考え等があるかと思いますが、ご協力よろしくお願いいたします。
報告事項
第2回チャリティゴルフコンペの開催・・・詳細は幹事会を通じて
最後に、今期10月22、23日に行われます地区大会は、岐阜Aグループの高橋ガバナーの下での開催になります。お忙しい中、誠に申し訳ありませんがご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。