職場例会

大橋哲也会長

大橋哲也会長

第30期 第1回職場例会
【報告者】職業奉仕委員会
副委員長 各務克郎
【実施日時】令和元年9月24日(火)
11時00~12時10分
【会場】岐阜市都通
中部事務機株式会社
【参加人数】会員14名 事務局1名 計15名
定刻午前11時より、中部事務機株式会社様の新社屋5階会議室において、大橋会長の挨拶、各務職業奉仕委員会副委員長が趣旨説明を行った後、社員2名より大型スクリーンを使って会社説明があった。


<テーマ:業務効率化と経費節減>
(1)テレビ会議システム
会議自体の時間より移動時間の方が長い、そんな状況を、テレビ会議システムの導入によって移動時間が無くなっただけでなく、会議時間そのものも短縮されていた。

各務克郎副委員長

職業奉仕委員会 各務克郎副委員長

(2)ペーパーレス
1時間後には変わっている可能性のある現状報告等、紙に印刷して配布しても情報がすぐに陳腐化してしまって、無駄な印刷物になってしまう印刷物もある。更に印刷物の放置による情報漏洩も考えられる。こうした問題を解決するために、会議室では無線でPCからスクリーンに投影するシステムを導入され、配布する印刷物を軽減しておられる。
(3)打ち合わせ時間の短縮
会議用のデスクの高さが調整可能になっていて、打ち合わせは座らずに立って行うことで時間短縮が可能になる。 更に、会議室の入り口にあるタブレットですぐに予約できる。予約の解除は使わない状態が15分続くと自動的に解除される。「この部屋の空き状況を確認します」という待ち時間もなく、これも時間の節約につながっていた。

中部事務機株式会社様


(4)働き方改革
持ち歩くPCには何も入っておらず、ネットで会社のサーバーとつないで初めて仕事ができる。サーバーも将来的には時間制限をつける。そうすることで残業がなくなる。育児休暇、保育園との連携等、子育てしながら働きやすい職場づくりにも取り組んでおられた。
◎販売する商品を知る
事務椅子も社員一人一人の好みに応じた商品を使用されていた。
その後、2グループに分かれ、社内見学が行われた。見学中にも会員から質問が飛び交い、11時50分頃会議室に戻ってからの質疑応答でも数名からの質問があった。
最後に会長よりお礼の挨拶があり、12時10分、会社を後にした。その後、大縄場大橋を渡り、「凛屋」で、牛タンしゃぶしゃぶ定食を頂き、午後2時に解散となった。

昼食会場「凛屋」