ガバナー補佐訪問 永瀬 章様

ガバナー補佐 永瀬章様岐阜Aグループ
ガバナー補佐 永瀬 章様

第一回ガバナー補佐クラブ訪問挨拶

2630地区岐阜Aグループのガバナー補佐を務めさせていただく岐阜北ロータリークラブ所属の永瀬 章と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
本日はガバナー補佐になっての初仕事でございます。例年ですとガバナー公式訪問が7月に行われ、それが初仕事となっていましたが、今年は8月にスライドしています。異例ずくめのロータリー年度でございます。新形コロナウイルス感染拡大のためガバナー補佐の研修も十分に受けない状況で皆さまの前に立っていることを心苦しく思っています。
ガバナー補佐の役割は第一回のクラブ訪問ではRIの今年度のテーマの解説や地区ガバナーの活動方針について説明をする。三番目として今後行われるガバナー公式訪問の打ち合わせをするとうたってあります。
そこでRIのテーマですが、RIのホルガー・クナーク会長は『ロータリーは機会の扉を開く』と唱え、ロータリーとはクラブに入会するというだけでなく、無限の機会への招待です。
ポリオ根絶のように大規模で歴史的なプロジェクトから地域社会での細やかなプロジェクトや、一本の植樹まで奉仕する機会への扉を開いてくれます。このように、世界中の友人たちとともに、より豊かで意義ある人生への機会の扉を開いてくれます。私たちのあらゆる活動がどこかで、誰かのために機会の扉を開いています。と、宣言されています。
また、地区活動方針として、剱田ガバナーは『伝統的日本ロータリーの文化を輝かせ、真のイノベーションへ』と唱えられました。日本のロータリーの伝統とは職業奉仕を学ぶ道場が例会であり、自分を磨くために例会に出席することと言われています。私は職業奉仕を根幹とするロータリーの理念を大切にしたいと仰ってました。
最後になりますが、ガバナーの公式訪問の打ち合わせです。オリンピックの開催で、例年7月開催されていた公式訪問も8月に延期されています。加えて、最近、再燃し始めたように感じられる新型コロナウイルス感染拡大による非常事態宣言の中、いわゆる、密閉、密集、密接の『3蜜』を避けるため、多人数での集会、および、会議は自粛を求められました。多くのクラブでも例会を休会されたと伺っています。本来なら、Aグループの全ての会員が一堂に会し、顔と顔を合わせて会議をすべきではありますが、今は自粛をしてオンラインという新しい形でテレワークにより会員同士を結んでロータリーの輪を広げる時です。
そこで2020-21年度の2630地区岐阜Aグループのガバナー公式訪問及びIM、今年からGTMと呼び名を変えたミーティングですが、会員の皆様は会社、もしくはご自宅のパソコンやスマホから3蜜を避けながら、新しい形のミーティングに参加していただく企画をしております。初めての企画でございます。よろしくご協力、また多数の参加をお願いいたします。

2020年7月14日 | カテゴリー : 卓話 | タグ : | 投稿者 : gifunakarc