地区ガバナー補佐会 報告

岐阜Aグループ ガバナー補佐 永瀬 章様

新年あけましておめでとうございます。会員の皆様方には希望ある輝かしき年を健やかに迎えられたことと心よりお慶び申し上げます。
さて、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、昨年来よりクラブ運営におきまして、大変なご苦労をなさっておられると推察いたします。様々なクラブの事業が感染症予防のため、中止、あるいは延期となっております。1月のクラブ例会も休会となっている模様です。
そのため、1月に予定させていただいた年度中間のクラブ訪問も中止となっております。
そこで、中間訪問の代わりに最近(1月16日)ズームでありました地区ガバナー補佐会の内容を報告して中間でのクラブ訪問に代えさせていただきます。

  1. ガバナー挨拶
    例会運営をどうするか?:
    RI会長は最新のテクノロジーを駆使して行ってください。具体的には、高齢者も多く利用できない場合は、電話でもよいから、密接に連絡を取ってください。今後のロータリークラブは?:
    現行の制度では多くの地域でガバナー制度が機能していない。地区の運営に反映していない。このため会員減少につながっている。
    ロータリーは2000年をさかいにRIは変化しており、2018年に未来形成委員会ができ、2022年には規定審議会でパイロット地区を決め、2024年に開始し2030年から新しい制度で運営される。
  2. 地区大会企画書説明
    今年度の地区大会は令和3年5月29日(土)高山で一日の日程で開催されます。登録料は一日であり、一人5000円予算規模は前回の三分の二となっている。会場は大小合わせて1600席あり、目標は600名の登録目指しています。
    各クラブからは会長・幹事次期会長・次期幹事加えて研修リーダーの登録をお願いしたい。指導者養成を中心にお願いしたい。登録締め切りは3月1日です。
  3. 地区からの連絡
    補助金事業について:
    今年度の事業が行われていない。コロナ対策の事業も受け入れますので、次年度事業を前倒ししてもよいから、申請してください。退会防止について:
    尽力してほしい。12月は40名の退会者がありました。例会の休会など互いに接する機会が減っている。
    訪問できなくてもよいから、電話などで緊密に連絡を取り合ってほしい。

以上のようなお話がありました。今年度二分の一経過しましたが、研修会などもなく、会員の皆様と研修の機会もありませんが、ご意見やご質問などありましたらご連絡ください。

2021年1月19日 | カテゴリー : 卓話 | タグ : | 投稿者 : gifunakarc