2022-23年度岐阜Aグループ ガバナー補佐 深貝一仁様(岐阜長良川RC)
早いもので2022-23年度も下半期に入りました。半年前の今期第一回目のクラブ訪問のときには、大変緊張をしてこの場に立っていたことを思い出しております。
上半期を簡単にふり返ってみます。
7月には、第一回目のクラブ訪問をさせていただきました。毎々同じような話になりますが、各クラブには多少知り合いの方もみえますので、概ね理解していたようなつもりでいましたが、実際クラブ訪問という形で具体的にお話を伺いますと、各クラブそれぞれの歴史があり個性をもってみえるということ。また、クラブそれぞれの課題に対し、工夫、努力をしてみえるということを改めて勉強させていただきました。
7月30日には、I.M.&ガバナー公式訪問合同例会を開催いたしました。会員皆様方のご協力により無事所期の目的は果たせたのではないかと思います。ありがとうございました。対面での準備だけをしておりましたが、コロナ感染の急拡大で急遽、ハイブリッド形式にせざるを得なかったことについては、少し残念な気持ちもあります。
今期、最もメインになる事業は地区大会です。主管は岐阜RCさん。三年ぶりの開催、十四年ぶりの地元岐阜Aグループでの開催ということで、コロナ禍の影響で多少制約もありましたが、岐阜RCさんらしい周到な準備のもとで実のある大会にしていただけました。
地区大会について個人的な感想として一つだけ述べさせていただきます。
二日目、式典最後の「ガバナー謝辞」のときです。ガバナーが一瞬言葉に詰まられた場面がありました。我々では思いも及ばないいろんな思いが込み上げてきたのだろうと思います。地区大会の重みを改めて感じさせる場面でした。
11月3日にはポリオ根絶チャリティゴルフ予選会、11月5日には、ぎふ信長まつりの会場において、ポリオ街頭募金活動を行いました。両日共、雲一つない好天に恵まれ会員の皆様のご協力のもと、全て予定通り行うことができました。
岐阜中RCさんにおきましては、今期会長方針の一つに「会員増強」を掲げてみえます。「会員増強」はロータリー全体、全てのクラブの課題でもあります。この中で、「岐阜中RC継続検討チーム」を立ち上げられました。昨年の”ガバナーと会長・幹事懇談会”の席におきまして、この「検討チーム」について田邊会長が縷々説明をされました。ガバナーも大変関心を持って聞いてみえました。新しい試みかと思います。これにより新たな方向性が見いだせるかもしれません。その他、今年度の事業に関しましても計画に基づき、前向きに着実に取り組んでみえます。
あと半年ほどありますが、どうかよろしくお願いいたします。