
平野聡子様
一般的にはフレイルは高齢者の問題と考えられていますが、目のフレイルはもっと若い年代、40歳から気にする必要があります。
成人の視覚障害の原因となる主な疾患は緑内障、糖尿病網膜症、変性近視、黄斑変性、白内障などで、この5つで全体の3/4を占めています。これらに共通するのは、病気になってすぐに見えにくくなるわけではなく、発症してから10年あるいは20年の期間を経て徐々に進行していくことです。
早期発見治療をして、目の問題で困ることを防止するため、40歳からアイフレイル対策をしましょう。

平野聡子様と大橋会長