卓話「真直ぐに生きるを考える」

真直ぐに生きるを考える
~ハーバードテイラーが伝える四つのテストと金剛界曼荼羅(こんどうかいまんだら)から学ぶ~

卓話者:高野山真言宗 弘峰寺(こうぶうじ)
住職 田村昌大(たむらしょうだい)様

THE 4-WAY TEST Of the things we think, say or do
考え、話す、行動するときの四つのテスト
考え=心 話す=ことば 行動する=身体
自らの身体、言葉、心という三つのはたらきを仏様の三密(さんみつ)に合致させ、大日如来(だいにちにょらい)と一体になることであり、具体的には手に仏の象徴である印を結び(身密)、口に仏の言葉である真言を唱え(口密)、心を仏の境地に置くこと(意密)によって仏様と一体になる努力をしていくことをいう。
弘法大師はこの修行によって授かる功徳の力と大日如来の加護の力(加持力)が同時にはたらいて、互いに応じ合うときに即身成仏が可能になると即身成仏義で説かれた。

真実かどうか Is it the TRUTH?
みんなに公平か Is it FAIR to all concerned?
好意と友情を深めるか Will it build GOODWILL and BETTER FRIENDSHIPS?
みんなのためになるかどうか Will it be BENEFICIAL to all concerned?

金剛界曼荼羅の大日如来を中心とした四仏の教え
東に阿閦如来(あしゅくにょらい)
南に宝生如来(ほうしょうにょらい)
西の阿弥陀如来(あみだにょらい)
北の不空成就如来(ふくうじょうじゅにょらい)の四仏の教え

阿閦如来
「大円鏡智」鏡のように、現世の全てのものを差別なく映し出す智慧 真実を映し出す鏡
宝生如来
「平等性智」すべての現世のものが平等であることを知る智慧 平等をあらわす
阿弥陀如来
「妙観察智」すべての現世のものを正しく見極める智慧 お互いを強調し慈愛を施す
不空成就如来
「成所作智」すべての現世のものを完成させる智慧 あらゆる人にためになるかどうか
○大日如来
「法界体性智」物事の本質を明らかにし、統合させて絶対なる智慧

金剛界曼荼羅 成身会
※金剛界曼荼羅の中心

2019年10月1日 | カテゴリー : 卓話 | タグ : | 投稿者 : gifunakarc

卓話「JAZZ入門」

担当 直前会長 長井義夫会員直前会長 長井義夫会員

本日はJAZZ入門ということでJAZZを分かりやすく解説していきたいと思います。
ジャズの特徴はクラシックと比べて違いは二つあります。最初に、ジャズの場合にはインプロビゼーション(improvisation)といいまして、アドリブで自由に演奏します。クラシックの場合には基本的には譜面に書いてある通りに演奏されます。もう一つは、クラシックの場合にはオンビートで一拍目に強弱の強が来ますが、ジャズの場合はオフビートで二拍目に強が来て、シンコペーションするような演奏になるのが特徴です。
スケール(音階)は西洋音楽ではすべて一緒で12音階で構成されております。一般的にはハ長調であれば、ドレミファソラシドとなりますし、イ短調であれば同じドレミファソラシドのラの音から始まった音階になりますので、実際には同じスケール(音階)が使われます。
次に和音ですが音が、2つ以上同時に鳴るのを和音といいます。英語ではハーモニーといいますが、大きく分けますと3つに集約できます。まずはCというコードであれば、ド、ミ、ソの構成音とドミ♭ソ、のCmの構成音になります。もう一つはC7というコードでCの音を♭させた音を加えて、ドミソシ♭の4つの音で構成されます。
曲の構成は基本的には3つに分けられます、トニック(tonic)、サブドミナンテ(subdominant)、ドミナンテ(dominant)になります。この3つの基本形で曲は構成されております。ただし、実際の演奏にはトニックといっても一つのコードだけを指すのではなく、C Em7 A7 Dm7 G7 など、このようにトニックをコード展開するテクニックを使用します。

2019年9月3日 | カテゴリー : 卓話 | タグ : | 投稿者 : gifunakarc