卓話者 社会福祉法人 岐阜老人ホーム 主任生活相談員 高橋智基様

高橋智基様
社会福祉法人 岐阜老人ホーム 公式サイト
https://www.gifuroujin.or.jp/

高橋智基様と篠田会長
例会場:ホテルグランヴェール岐山 〒500-8875 岐阜県岐阜市柳ケ瀬通6丁目14
高橋智基様
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高橋智基様と篠田会長
「職業奉仕」はロータリークラブの金看板と言われていますが、その実、ほかの「奉仕」に比べてわかりにくく、ロータリー以外の人に説明するのに難しい奉仕部門ではないでしょうか。
クラブ奉仕がクラブのため、国際奉仕が国際関係のため、というように目的論的な概念であるのに対し、職業奉仕だけが「職業を通して」という方法論的な概念として捉える向きがあったためではないでしょうか。
職業奉仕も「職業を道徳的ならしめるため」という、職業そのものに向けられた目的論として捉えると理解しやすいと思います。
では何をすればいいのでしょうか?それはみなさんもお解りの方も多いと思いますが、顧客に適正な価格で物やサービスを提供し、従業員にもその労に報い、仕入れ先を大切にするという至極まっとうな事ではないでしょうか?このような考え方はキリスト教でもプロテスタントが信じたことで、資本主義発展の原動力でもありました。ポール・ハリスの祖先はイギリスの宗教弾圧から逃れてメイフラワー号でアメリカにたどり着いた「ビルグリムファーザーズ」の一人と言われています。その精神は彼の子孫でもあるポール・ハリスにも受け継がれたことと思います。
勤勉・誠実・中唐・謙譲などピューリタンが考える徳目が職業奉仕という概念となり、やがてロータリーの金看板と言われるようにまでなりました。日本のロータリアンはとりわけこの「職業奉仕」が好きで、その理由の一つは江戸時代に石田梅岩が開いた「石門心学」が商家における心構えを説き、勤勉・誠実・質素倹約などピューリタンにも通ずる考え方を全国に広め、それは商人のみならず武士階級にまで広がったと言われております。そのような素地がある日本で、ロータリーが広がったことはある意味必然と考えられます。 各クラブの職業奉仕委員長はクラブ内で「職業奉仕」の意味を説き、会員各位が地域社会で信頼される「業者」となるよう努力してください。それがやがて会員獲得にもつながれば幸いです。
【引用】「職業奉仕についての一考」亀井 喜久雄氏.2024-25年度 国際ロータリー第2630地区ガバナー明けましておめでとうございます。
今日は二回目の岐阜中クラブ訪問です。
今期、篠田たつえ会長のもと、素晴らしい活動を続けられています。特筆すべきは、夜間例会を毎月のように開催され、会員の親睦はさらに深まったと思います。
私はガバナーからの要請のある会議には極力出席しています。一番の楽しみは美味しい食事をし、お酒も出る事です。地区大会、IM、周年事業などには歩く広告塔として着物、袴で参ります。12月14日、15日には横浜に行ってきました。もちろん着物、袴です。「これは第53回ロータリー研究会」に参加したのです。
内容は財団への寄付と会員増強の話です。
参加者の8割はガバナー、パストガバナーの方々です。
私は場違いの所にいると思いましたが、食事が楽しみで参加しました。その際、RI会長 アーチック女史を見付けましたのでツーショットの写真を撮りました。一番の収穫でした。
7月の1回目の訪問の時お会いした森井さんが亡くなられた事が全く残念です。JC以来の友人でした。改めてご冥福を祈ります。
いよいよ残り半年です。周年事業もあと2回あります。会議もあります。食事を楽しみに出来るだけ出席するつもりです。岐阜中クラブへは5月に次期ガバナー補佐と共に3回目の訪問をします。クラブ会員の親睦が深まることを祈念して挨拶といたします。