第30期 大橋哲也会長挨拶

「30周年に向けてチャレンジ!!」
大橋哲也会長第30期岐阜中ロータリークラブ会長就任にあたり、ご挨拶申し上げます。当ロータリークラブも30期を迎え、次年度には30周年イベントも控える運びとなっております。これも諸先輩ロータリアンの努力の賜物であり、この会長職の重責をひしひしと感じております。
30周年に向けて、今年度のガバナーの戦略計画にありますように、クラブに[良い変化]を生むためにチャレンジしたいと思います。
会員減少によりここ数年、財務状況の悪化が続いています。その打開策として、まずは、会員各位に会員増強の必要性を自覚していただきます。そして、確実に増員を図るため早期に推薦者を募るとともに、退会防止のための制度についても検討してまいります。
また、当ロータリーの良いところはさらに伸ばし、身の丈に合わない事業の見直しや、定例化している事業を周年事業に切り替えるなど、事業の見直しと将来に向けて次の一歩を確実に踏み出せる[良い変化]の今年度にしたいと考えます。

●例会について
例会の回数は若干減らしますが、国内外のクラブとの交流や多彩な卓話者を招き、魅力ある例会作りに取り組みます。
ここ数年、当クラブの目標となっております「100%出席例会」も達成したいと思います。

●国際奉仕活動について
設立25周年記念事業に向けて始まったフィリピンにおける国際奉仕活動は、これまで担当委員会を中心とした一部の会員の参加でした。しかし、今期はできるだけ多くの会員に参加を募り、現地を訪問し、当クラブが取り組んでいる奉仕活動の現状を再認識してもらいます。
また、せっかくのこの機会を利用し、現地のロータリークラブとの交流も図り、国際的な組織であるロータリアンであることも再認識してもらいたいと考えます。
最後になりましたが、ロータリーの好意と友情に基づき、会員全員で手を取り合って行動し、素晴らしい30周年を迎えたいと思います。

2019年7月1日 | 年度: