第36期 大橋哲也 会長方針

第36期 会長方針「心に残る35周年に!」

第36期(2025-26年)岐阜中ロータリークラブ会長 大橋哲也岐阜中ロータリークラブ
第35期(2025-2026)
会長  大橋哲也

このたび第36期の会長を、身の引き締まる思いと皆様への深い感謝の念とともに謹んで引き受けました。

岐阜中ローターリークラブは、発足以来この地域に根ざし、会員相互の親睦と啓発、そして何よりも地域社会への貢献に力を注いでまいりました。私たちの活動の原点は、ビジネスや専門職場における高い倫理基準を守りながら、地域が抱える課題に目を向け、微力ながらも確かな一歩を踏み出すことにあります。

ウクライナをはじめアラブ諸国やミャンマーの内戦などキナ臭い現在の世界情勢の中でこそ、ロータリーの掲げる「奉仕の理想」がますます重要な指針となると確信しております。私たちはロータリアンとして会員同士や家族、地域の皆様の声に耳を傾けながら、より一層実りある活動を展開してまいります。

今期、当クラブは創立35周年を迎えます。例年こうした周年事業では外部よりロータリー関係者をはじめ多くの来賓を迎え、式典・祝賀会を開催して参りました。しかし今回は昨年の35周年準備委員会の答申を受け、極めて内輪での周年事業として「心に残る35周年に!」をテーマでの開催を企画いたします。

今期も継続事業として、青少年育成支援活動、地域福祉活動への積極的参画、国際親善プロジェクトへの貢献。そしてクラブ奉仕として、会員相互の研鑽の場となる例会運営などに力を注ぎ、クラブの存在意義を高めて参りたいと存じます。

クラブ存続対策として会員増強はもちろんですが、他クラブとの連携も視野に入れていきたいと思います。

まずは何よりも会員の皆様お一人おひとりの知恵と情熱、そして積極的なご参加が不可欠です。様々な立場から多くの視点をお持ちの会員の皆様の活発なご意見がクラブをより良い方向へと導く原動力となります。皆様の変わらぬご支援、ご協力を心からお願い申し上げます。活力あるクラブ、そして明るい地域社会の創造に、岐阜中ローターリークラブとして取り組んでいきましょう。

2025年6月27日 | 年度: