第35期 篠田たつゑ 会長方針

第35期 会長方針「会員増強と共に会員間の更なる絆を深め、節目となる35周年を迎えましょう」

第35期(2024-25年)岐阜中ロータリークラブ会長 篠田たつゑ岐阜中ロータリークラブ
第35期(2024-2025)
会長  篠田たつゑ

2015年(26期)1月に入会させて頂き、またこの度会長を務めさせて頂くことになりました。
近年ロータリークラブも多様性が尊重される様になり、女性の会員も増えてはおりますが、私の入会時にの一般社会ではまだまだ厳しい状況でした。
そんな中、私は岐阜中ロータリークラブの初めての女性会員として入会させて頂きましたが、その時会員の皆さまにはたいへん温かく迎えて頂きまして改めて感謝申し上げます。

さて、当クラブの会員数は第30期30名だったのが、昨年2名入会されるも現在23名となっています。多分、当クラブの期首では最低の会員数でのスタートとなりそうです。この数字を見ても現在の私たち岐阜中ロータリーにとっては危機的状況にあると言えると思います。
その対策として、先ずは全会員による会員増強を図ると共に退会者0を目標にしたいと思います。その為に皆様の知恵をお借りして、来期開催予定の当クラブ創立35周年を盛大に実施できますようにご協力をお願いする次第です。
次に当クラブが現在「岐阜中ロータリーならではの事業」として、国際奉仕委員会が取り組むアジア保険研修所を窓口によるフィリピン国ダバオに於ける「健康増進啓発活動」や社会奉仕委員会による環境保全活動「粕森公園清掃事業」など引き続き取り組んで参りたいと思います。
また、クラブ奉仕担当の親睦・公共イメージ・出席向上・会員増強委員会は、会員へのサービス(奉仕)精神を第一に考え、工夫を凝らした委員会活動を期待したいと思います。

最後に青少年奉仕活動としてコロナ禍も収束したとは言え、一人親世帯など厳しい環境下での生活を強いられている子どもたちにスッポトを当てた、新しい事業にチャレンジしたいと思います。
竹は節目を迎えるたびに力をためてからまた伸びると聞きます。
第35期は会員皆様の底力が発揮される節目となる期にしましょう。

2024年7月1日 | 年度: