第34期 会長方針「ロータリー活動をもっと身近なものに!」
岐阜中ロータリークラブ
第34期(2023-2024)
会長 藤吉一郎
ロータリークラブでの喜びとは世代を越えた友人と出会えることです。
どこかへ出かけて、ホテルのロビーなどでRCの旗を見ると、ここが例会場なのかと思い、どこかの知らない人の襟に歯車のバッチを見ると少し仲間意識が感じられます。
日々の仕事に追われながらも月に2、3回 ワイシャツに袖を通し、襟を正して例会に臨むことが自身の糧や楽しみになるといいと思います。
【世界に希望を生み出そう】
2023―2024年度RIのゴードン R. マッキナリー会長が掲げるテーマです。
世界が少しずつ分断されるかのように思える世の中ではありますが、平和や健全な健康、衛生環境により世界に希望を生み出そうという事です。その為に相互理解と会話を重ねましょうと。
我々岐阜中ロータリークラブが世界に出て実際に何かできることはなかなかありませんが、フィリピンへの衛生公衆維持の寄付活動、ポリオ撲滅への募金活動とできることは継続していきます。
【ロータリーの基本を学ぶ】
ロータリークラブには「四つのテスト」があります。我々が各々の職業の中で取引や雇用という問題が色々発生した時に、この「四つのテスト」に照らし合わせて行動できるように職業奉仕委員会を通じ学び合いたいです。
【地域の課題と青少年奉仕】
本年度は我々の住む岐阜市の財産を再確認し、毎日見たり接したりしているものがいかに貴重なものか、ふるさとの魅力を再確認する事業を展開します。
【会員増強と楽しいクラブ活動】
何といっても会員増強、これを解決するにはやはり参加して楽しいことではないでしょうか。メンバー同士の親睦はまず相手の事をよく知ってから。幸運にも岐阜中ロータリークラブは少人数ですので例会で5分ほど職業の近況など話していただければより会員について理解が深まると思います。また、色々なバリエーションを考え持ち出し例会をいろいろ工夫して開催します。
開催時刻も昼間のど真ん中!で仕事に影響が出ることもあろうかと思いますので、夜間例会や許せる限り、ご夫人の参加もありで、広く深く理解を広め合えればいいと思います。その小さな活動でもいいのでSNSなどを通じ発信していきたいです。
岐阜中ロータリークラブに希望を生み出すべく努力してまいりたいです。