卓話「今、楽しいこと バイク」

卓話者 安田高志会員

卓話者 安田高志会員

バイクの免許取得

昭和40年代当社社員の足は、バイクの時代でした
高校生の夏休みに自動二輪免許を取得 ( 中型、大型の区別がない時代 )
自動二輪免許取得後ペーパードライバーで、バイクに興味がなかった

60歳のゴールデンウイーク時

インターネットでホンダバイクスクールを知る ( 開催場所は鈴鹿 )
講習内容は、運転技術向上です
鈴鹿までの往復は、車で現地にてバイクを借りる ( バイクは:400CC~1300CC )
 開始10時~終了4時  途中・休憩・昼食
パイロンを避けて走る  ( 走行方法は:直パイ・スラローム )
鈴鹿からの帰りは、渋滞により帰宅時間が遅くなる

ホンダ バイクスクール 全国で5箇所

浜松ホンダバイクスクールを知る(ホンダレインボーモータースクール)
レベル別に、初級 初中級 中上級 上級コースがある
上級コースは、静岡白バイ隊員とか各地域の自動車学校の先生方が参加している

バイク操作

両手両足を使う → ボケ防止になる
右手アクセル 前輪ブレーキ、左手クラッチ、右足後輪ブレーキ、左足ギア

敦賀

岐阜市内~365号線 伊吹山の麓~木之本・湖北・8号線~161号線~敦賀市
 走行距離 200 Km( 時間があれば、越前海岸 )

能登半島

能登半島一周・右回り:富山で一泊

北海道

千歳への往復は、飛行機を利用( 中部国際空港~千歳空港 )
 千歳で千歳レンタルバイクを手配

道順 右回り

スケジュール・5泊6日( 日本海~オホーツク海~太平洋 )
1千歳~旭川 180Km
2旭川~稚内 270Km 留萌・日本海:左手に利尻島が見える・ノシャップ岬
3稚内~紋別か北見 250Km 宗谷岬 オホーツク海
4紋別~釧路 400Km 網走・根室半島・納沙布岬
5釧路~帯広 300Km えりも黄金道路・襟裳岬
6帯広~千歳 270Km
走行距離合計 1,670Km

感想

街を抜けると信号がない 200~300Km走れる
野生の動物 鹿が道路を横切る
ガソリンスタンド・日曜休み(今年のGW営業していた)
自衛隊の車列に出会う 戦車車列には驚いた
7月か9月に行く → バイクの場合、冬服が必要

リンク ホンダレインボーモータースクール

Instagram @hamanako2002
公式サイト 交通教育センターレインボー浜名湖

2023年5月16日 | カテゴリー : 卓話 | タグ : | 投稿者 : gifunakarc

卓話 ガバナー補佐訪問

岐阜Aグループ ガバナー補佐 深貝一仁様

ガバナー補佐 深貝一仁様
ガバナー補佐 深貝一仁様

一年間お世話になりありがとうございました。
例えますと、一年間の航海を終えた”高橋丸”が無事港に帰ってきて、これから静かに接岸しようとしている、そのような光景を思い浮かべます。その船に一年間、同乗させていただきました。船中でガバナー補佐として、どの程度責任を果たせたのか、いささか反省もいたしております。
 今期の最も大きな事業は地区大会です。岐阜RCさんの周到な準備の下、岐阜Aグループの会員の皆さんのご協力により、充実した大会になりました。基調講演、記念講演ともに時宜を得た解りやすい内容で、参加された会員の皆さんにも十分理解していただけたことと思います。
 ガバナー補佐として沢山のことを経験させていただきました。I.M.&ガバナー公式訪問・合同例会の準備・開催、岐阜Aグループ5クラブへのクラブ訪問等々。特に、クラブ訪問では、各クラブのお話を直接伺うことができ、今まで外から眺めていたのとは異なり、新しい発見も多くあったように思います。
昨年7月の第一回目のクラブ訪問のときには、クラブ協議会に出席をさせていただきました。所要時間1時間以上だったと思います。出席された役員の皆さんが熱心に意見交換をされていたその場の雰囲気が強く印象に残っています。
今期、立ち上げられました「岐阜中RC継続検討チーム」についても、その目的・内容について詳しく説明をいただきました。ここにも、会員全員で一つの目標に向かっていこうという力強さを感じました。
確かガバナー月信4月号だったかと思いますが、貴クラブの故金会員がパキスタンのカラチに入って現地のポリオ根絶活動に参加をされたという記事も読ませていただきました。
このようにいくつかの事業活動について、クラブ全員の方がそれぞれ真剣に取り組んでみえる姿を学ばせていただくことができました。
一年間ご協力いただき、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

2023年5月16日 | カテゴリー : 卓話 | タグ : | 投稿者 : gifunakarc

卓話「数字で見える化!相続・事業承継」

今回は、大同生命保険株式会社 岐阜支社 勝野恵子氏、および同社FP・相続コンサルタント 川上省氏をお招きし、「数字で見える化! 相続・事業承継」をテーマに、相続にまつわるデータを確認しながら事前対策の必要性について、卓話をしていただきました。担当:会計

卓話者 勝野恵子様
卓話者 川上省様

1.相続税の申告実績

国税庁 令和3年分 相続税の申告実績の概要

令和3年の全国の死亡者数は約144万人、相続税を申告された方が約13万人、課税割合は9.3%でした。岐阜県の課税割合は9.0%で全国平均を下回りますが、課税割合の全国平均値は、東京など大都市圏が押し上げていることが要因となっています。この数字はあくまで平均値なので、本クラブ員の方の多くは相続税を申告することになるのではないでしょうか。

2.相続税等の調査の状況

国税庁 令和3年事務年度における相続税の調査等の状況

相続税で実地調査が行われた件数は約6.3万件ですので相続税の申告件数と比べるとそれほど多くはありませんが、非違割合(申告漏れ等の指摘を受けた割合)は9割弱でした。また、贈与税の非違割合は9割を超えています。申告漏れで後々指摘を受けないよう慎重な対応が必要です。

3.贈与税に対する実地調査の状況

国税庁 令和3年事務年度における相続税の調査等の状況

贈与税の実地調査において指摘されたケースでは、財産種別の約7割が現金・預貯金等となっています。具体的にどのような指摘を受けているかは推測になりますが、その多くが「名義預金、借名預金」と言われていますので、注意が必要です。

4.家庭裁判所における遺産分割事件数

最高裁判所 令和3年 司法統計年報(家事編)

遺産分割でトラブルとなり、家庭裁判所で審理され終局を迎えたものについて、何回の審理を重ね、どれだけの期間を要したかを集計しています。ばらつきはあるものの、遺産分割で揉めると相当の時間と労力を要することが分かります。岐阜県でも1年間に200件以上の事件が取り扱われています。

5.遺産分割事件(容認・調停成立分)

最高裁判所 令和3年 司法統計年表(家事編)

遺産が多いから分割の際に揉めるのでは?と思いがちですが、結果としては、遺産価額の大小に関わらず、あらゆる層で遺産分割トラブルが生じていることが分かります。

6.まとめ

本日は、相続にまつわる数字を相続税や遺産分割の観点で取り上げました。相続には、さまざまな課題が存在し、いったんトラブルが発生するとその解決にはお金や時間、労力を要することになります。これらは、事前に対策を講じることで防止することができますので、予め弁護士や税理士などにご相談されることをお勧めします。

7.田邊会長からのお言葉

先ほど生前贈与の話がありましたが、稚拙に対応した結果、贈与として認められず、税務否認された話を耳にします。贈与をするのであれば、財産を渡しきる、もらう方にはもらったことを認識させることが大切です。名義預金、借名預金とならないよう、子どもや孫名義の通帳・印鑑は子どもや孫が自分自身で管理することが必要です。
相続では、様々なトラブルが想定されますが、相続税に関してであれば、税理士、遺産分割に関してであれば弁護士など、専門とされる方と事前にしっかり相談なさることが肝要です。

2023年5月9日 | カテゴリー : 卓話 | タグ : | 投稿者 : gifunakarc

卓話「第2630地区 会員増強委員会 報告」

卓話者 三宅裕樹 会員

卓話者 三宅裕樹会員
卓話者 三宅裕樹会員
■2630地区 会員増強委員会の構成

地区においては、下表の会員増強委員会(委員8名)と
1.DEI推進小委員会(委員6名)
2. 衛星クラブ推進小委員会(委員1名) が同ラインで活動をされています。

役職氏名所属クラブ
カウンセラー桑月 心高山
委員長中村 薫鈴鹿
副委員長亀井和彦可児
委員三曽田雅子四日市北
委員塩津 健岐阜サンリバー
委員神戸照男上野東
委員安江利之岐阜東
委員越山 明松坂山桜
委員三宅裕樹岐阜中
第2630地区 会員増強委員会のメンバー
■活動経過

令和4年4月16日(土)13時~ 地区協議会分科会 長良川国際会議場
令和4年5月13日(金)18時~ 委員会・懇親会 岐阜市
令和4年5月14日(土)9時半~ 地区会員増強セミナー 岐阜グランドホテル
令和4年7月16日(土)11時~13時半 地区委員会 名鉄グランドホテル
令和4年10月10日(月)11時~13時半 地区委員会 名鉄グランドホテル
令和4年11月1日(火)18時~ 地区委員会 Zoom
令和4年11月9日(水)18時~ 地区会員増強委員長会議 Zoom
令和5年1月21日(土)18時~ 委員会・懇親会 名古屋市
令和5年3月19日(日)11時~13時半 地区委員会 (欠席)

■地区委員会で協議される各クラブの増強活動
  1. 美濃加茂ロータリークラブ 報告者 中嶋委員長
    • 7月以降、37名から41名に増強を実施。55周年に合わせて会長自ら多くの方に声掛けを実施した。
    • 若い会員が主導し例会に入会候補者を招き、クラブの雰囲気を理解していただく。地元FM局の協力を得る。
    • 退会防止には、先輩メンバーの協力を得て、楽しいクラブ創りを実践。
    • 41名の会員のうち5名が女性会員。
  2. 志摩ロータリークラブ 報告者 橋爪委員長
    • 現在会員は44名、うち女性が14名で比率は31.8%。(2630地区トップ)
    • 9月13日にオープン例会を実施し6名の参加者を得た。現時点では増強にはつながっていないが、引き続き退会防止活動も継続して実施している。
    • その他の活動としては、バリ島(インドネシア)の小学校への手洗い場設備の提供なども実施
    • 現在会員は44名、うち女性が14名で比率は31.8%。(2630地区トップ)
  3. 岐阜南ロータリークラブ 報告者 大森委員長
    • 11月24日に夜間例会としてオープン例会を開催予定。現時点で7名の参加予定者がある(5名が女性)
    • 11月17日には、大谷淨治衛星クラブ推進小委員会委員長を卓話講師に招聘し、例会を実施予定。これは、前述の5名の女性が「衛星クラブ」に興味があることに呼応したもの。
    • 会員数87名、うち女性9名
  4. 松阪東ロータリークラブ 報告者 世古委員長
    • 会員数66名、うち女性12名 今期4名増強(うち1名女性)
    • 女性会員が多い理由の中には、松阪RCが女性の入会を認めていないこともある。
    • 退会防止活動にも努めているが、転勤や死亡などもある
  5. 鈴鹿ロータリークラブ 報告者 佐藤委員長
    • 会員数72名、在籍10年未満の会員が多く自由な雰囲気のクラブである。
    • 9月28日にオープン例会を開催、参加者28名(うち女性8名)。例会の楽しさを伝えることに努力した。
    • 参加者は若い年齢層が多かった。参加者のリストアップはメンバーが行った。

Diversity(ダイバーシティ、多様性)

挑戦する一人ひとりの個性を互いに受け入れ、尊重し、個性に価値を見つけることです。
ここでいう個性とは、人の内面や外面、つまり価値観、文化、宗教、性格、経験、性的指向、性自認、人種、民族、国籍、言語、性別、年齢、障がい、健康、家族、社会的地位、学歴、職歴等のあらゆる違いを指します。

Equity(エクイティ、公平性)

挑戦する一人ひとりに対する機会の提供の公平性を追求することです。
それは一人ひとりの個性に応じて、誰もが情報やツール、仕組みなどを活用して挑戦する機会を得られるように支援し、公正に処遇する職場を実現することです。

Inclusion(インクルージョン、包括性)

挑戦する一人ひとりが個性を発揮し、組織として活かしあうことです。
それは会社の目指す方向に向けて貢献したいと願う一人ひとりが主体的に経営に参加し、言うべきことを言い合える状態です。その結果、私たちはより高い価値を生み出すことができます。

2023年4月4日 | カテゴリー : 卓話 | タグ : | 投稿者 : gifunakarc