岐阜Aグループ5クラブの、IMが開催されますこと、誠におめでとうございます。コロナも5類に移行して、ロータリー活動も、各クラブ・地区とも、順調に進んでいます。
本年度、ゴードンRI会長の、テーマは「CREATE HOPE in the WORLD 世界へ希望を生み出そう」であります。
コロナで、世の中も疲弊して、そして世界各国で、紛争が絶えません。ウクライナでは、多くの人たちが、大変な毎日を過ごしています。このような世界の中、素晴らしいテーマであり、「世界に希望を生み出そう!」であります。
ゴードンさんの思いは、「継続と革新のバランス」が、とても大切だと・・・ 継続とは、過去のロータリーリーダーが、始めたことを土台として、より大きな成果が、成し遂げられるように、しなければなりません。そして土台となる具体的な取り組みは、「ポリオ根絶」「女児のエンパワメント」「DEIの推進」「平和の構築」等が挙げられます。
そして革新とは、新たなアイデアを、生み出すとともに、自分自身の中に、持続可能な変化を、生むことだと、お話されています。
「世界に希望を生み出そう!」とは、ロータリーが、世界に、変化をもたらすと共に、 1つずつ新たな希望を生み出していくことです。「希望は、夢を現実にしたいと、強く願う人たちの夢、想像力、そして勇気の中にあります」
2. RI会長のテーマは、「CREATE HOPE in the WORLD 世界に希望を生み出そう」であります。私たちの目標は、紛争から世界が立ち直れるように、希望を取り戻すことです。そうすれば、私たち自身のために持続可能な変化をもたらすことが可能となるでしょう。平和とは、希望が根づくための土壌です。世界と自分自身の中に平和を築くことに力を注げば、ロータリーはより平和で、より希望のある世界を築く手助けができると思います。世界に希望を生み出すためには、多くの人たちに希望を持ってもらえるような活動をしていきたいと思っています。そのためには、「奉仕の心」を常に持って、そして「未来の人たちのため」に、それを「つなげていくこと」が大切と考えています。私のガバナーとしての地区方針は、「奉仕の心を未来へつなげよう」です。
3. 日本のロータリーは、例会をとても大切にしています。「Enter to learn, Go forth to serve 入りて学び、出でて奉仕せよ」 例会の場で奉仕の理念を学び、外では奉仕の実践を!であります。日本には素晴らしい『地域』があって『ロータリー』があって『ロータリアン』がいます。例会で多くのことを学び、奉仕の心を磨き、奉仕の実践をして、奉仕の心を多くの人たちにつなげていくことで奉仕の輪が広がり、地域社会の発展、広くは世界の発展、世界平和に貢献できるようになるでしょう。私たちが、未来のために共に行動しようではありませんか。