卓話者
平野総合病院 理事長 平野聡子様
卓話
『健康診断結果』
『子宮頸がんとワクチン』
例会場:ホテルグランヴェール岐山 〒500-8875 岐阜県岐阜市柳ケ瀬通6丁目14
卓話
『健康診断結果』
『子宮頸がんとワクチン』
社会奉仕委員会委員長(代行)故金正司会員
社会奉仕委員会委員長(代行)
内 容
※ロータリークラブの地域社会貢献における啓蒙活動において公共イメージをアピール、会員増強の火種とする。
(表省略)
(ロータリーの友2020年11月号より抜粋)
新型ウィルスの流行に伴い、世の中の動きも混沌とした状況になりました。しかし、このような時こそ各クラブで、もう一度、活動を練り直す良い機会であると捉えましょう。社会奉仕委員会も皆様がより良い活動ができるようお手伝いをいたします。
さて、ウィズコロナの状況の中、どこまでできるか予断はできませんが、できる限り各クラブの社会奉仕活動を支援していきます。
※以下は配布資料で使用した出典のリンクです。
国連広報センター「持続可能な開発目標(SDGs)とは」(日本語)
国際連合本部「Take Action for the Sustainable Development Goals」(英語)
三宅裕樹会長
【1】 プログラムについて
(1)例会 計画34回
実施予定例会数 28回
(2)例会欠席回数2回
・9月15日職場例会(病気)
・11月10日例会(葬儀)
(3)中止したプログラム
9月8日 岐阜東クラブとの合同夜間例会
2月2日 例会(理事会のみ開催)
2月12日 3クラブ合同夜間例会
2月16日 例会(次年度CAのみ開催)
3月20-21日 ポリオチャリティーカップサッカー大会
5月15-16日 一泊例会
【2】会長所信
「伝統的日本ロータリーの文化を尊重しつつ、新たな試みを果断に実行する」
(1) 堅実な運営・先ずクラブとしての足元を確かなものにする。
(2) 例会は食事会に非ず、学ぶ場としての例会を開催し活動の充実を図る。
その他、テキストの購入も行った。
(3) 「戦略的中断」の実施 一度立ち止まることによって見える未来もある
永年実施してきた岐阜市への寄付「たずさえの森」を一旦停止した。単なる歳出削減ではなく、この機会に岐阜市の事業を再検証し、クラブとしてより良い岐阜市への支援(寄付)のあり方を、第32期に検討していただけることになった。
【最後に】
今期、困難な状況の中で会長を務めることができたのは、篠田幹事 森副会長 田中会計をはじめ、メンバーの皆様の力強い応援を頂いたことに尽きます。皆様には、本当に感謝申し上げます。
会長挨拶で、一度もロータリーの話をせず、ひたすら自分の興味のあることを話すことができたのは、大変楽しく貴重な体験でした。心残りもありますが、二度とない経験として今後の人生の糧にしていきたいと思います。ありがとうございました。
株式会社インフォファーム会長 辻正様
東京2020オリンピック聖火リレートーチ
トーチを持つ三宅会長
【NHK公式】中継動画
辻 正さん | 聖火ランナー | 東京2020オリンピック聖火リレー | NHK
故金正司 研修リーダー
本日はロータリーの基本理念についてお話しをさせていただきます。
ロータリーテキストによると、「ロータリーとは人道的な奉仕を行い、あらゆる職業において高度の道徳的水準を守ることを奨励し、かつ、世界における親善と平和の確立に寄与することを目指した事業、および、専門職務に携わる指導者が世界的に結び合った団体である」と記されています。ロータリーの基本理念の解説では、ロータリーの目的、四つのテスト、そして、5つの奉仕部門を通じて、地域社会や海外での奉仕に力を注げるよう支援内容を定めています。
ロータリークラブはポール・ハリスにより1905年2月23日にシカゴ・ロータリークラブとして誕生。日本では15年後の1920年(大正9)10月20日に東京ロータリークラブが創立されました。
私見ではありますがロータリー活動は、一言でいえば「超我の奉仕」にまとめることができると思います。自分のことより他人のことを先に思いやり、行動することだと理解しています。その行動の具体的テーマは五大奉仕にあり、特に職業奉仕、社会奉仕の2つは社会貢献における大切な分野であり、その内容をまとめ日常の経営や社会生活に必要なことを哲学として道徳水準を守ることを奨励しています。
先日、会長エレクト研修セミナーPETS (Presidents-Elect Training Seminar)において浦田ガバナーエレクトより、年度目標として超我の奉仕について熱弁があったばかりです。私も会長エレクトとしてロータリーを皆さんと一緒に学び、会員増強に寄与できればと強く思う次第です。まず、理念の原点である「超我の奉仕」における社会奉仕活動での実践を通じて、クラブメンバーの友情が深まることを目標にロータリー活動を楽しんでまいりましょう。本日はロータリーの基本理念の一部ですが、ご参考にしていただければと思います。
ご清聴ありがとうございました。
こんにちは!本日は『日本での8年』というテーマで卓話を進めさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。卓話の流れは、日本語学校の留学生として、岐阜大学の大学院院生として、今後、社会人として、最後という四つの面から話しさせていただきます。
日本に来ることは、やはり日本語は大事です。目的が違うため、必要とする日本語もそれぞれ違います。私は留学生として日本に来たので、日本語はより大事だと思います。これで、日本語をもっと勉強するために日本の日本語学校の学生として日本にきました。
日本語学校では日本語のレベルによって初級、中級、高級コースをわけていました。高級コースはほぼ大学では日本語で専門として学生で、日本に来て進学および日本に就職するためでした。日本にいるから仕事の面接に行くことが便利で、職場のことも見に行くことができるのでメリットが多いと思います。初級、中級コースは日本語専門以外の学生が多く、日本語学校を卒業したあと日本の大学、大学院、専門学校に行く学生が多かったです。
日本語と言えば、外国人にとって日本語能力試験も結構大事だと思います。日本語能力試験は日本で作られたが、日本人はあまり知らない試験だと思います。では、日本語能力試験とは何ですか。一言で言えば、英語検定試験と同じ物です。日本語能力試験はN5からN1 五つのレベルがあります。では、どうしてN1、N2のNを使っていますか。これはNihongoのはじめのアルファベット文字のNから来ました。N1、N5どちらレベルが高いと言えば、N1は一番難しいレベルです。N5のレベルは:新しい車ですね、新しいの読み方。N3:山本さんはクラスの代表に選ばれた。代表の読み方。N1:彼は今、新薬の研究開発に挑んでいる。挑んでいるの読み方。日本の皆様にとって、レベルは同じように見えるかもしれませんが、日本語を習っている外国人にとって、習っている初めごろは四歳の娘の日本語のレベルもないと思います。日本語学校を卒業した後、日本語能力試験N1を挑戦し、合格しました。N1試験は文字(もじ)、語彙(ごい)、文法と読解(どっかい)、聴解三つの部分で、180点は満点です。個人的には文字(もじ)、語彙(ごい)、文法の部分が難しかったです。N1は100点で合格することができます。研究室の先生方からもよくある質問で:子どもは普通なに語で話していますか?二人の子どもは8ヶ月から保育園に通いはじめ、普通は日本語でしゃべっています。保育園の先生から習った岐阜弁は私よりうまいです。帰国しても、日本語を忘れないように絵本、アニメを見せてこれからも家族みんなで生活の中で中国吾、モンゴル語以外に日本語も話していこうと思っています。
日本語学校では日本語を勉強する以外、いろいろな活動があります。こちらは、学校の活動箱根に旅行に行った写真です。
日本語学校で日本語を勉強する以外にアルバイトもしたこともあります。最初、日本語はできないので、ほとんどの店に募集されなかったです。四か月後に鶏肉屋さんでアルバイトを見つかりました。店長さんに本当に感謝しています。あの時も日本語はよくなかったです。休みをとる時のメールは間違ったりすることがよくありました。
例として:
当時:渡辺さん、明日、遅刻してきます。
今:渡辺さん、大変申し訳ないですが、明日、用事があって、すこし遅れて出席させていただきます。ご迷惑をおかけして、申し訳ございません。
休みを取ることにも日本の文化もよく含まれているではないかなと思っています。同じ店長さんに休みを取ることを伝えているが、上の方は言葉がまっすぐに伝えられています。下の方は、言葉は何回も曲がってから伝えられています。同じボールが同一の目的地に行きますが、上のボールは直接来て、なんか力が強く感じられます。下の方は、ボールは何回もまがり、ボールの力が減ってきたので、強感はないようにきこえます。日本語の表現は私にこの下のボールのように曲がってきているように感じられます(図のよう)。日本の皆様に日本語はどのように感じていますか?私は興味深いです。こちらは日本語学校の卒業証書となります。日本語学校での勉強、生活が楽しかったです。
2017年岐阜大学医学系解剖学分野の千田教授の大学院生として入学しました。
院生の生活:9時から13時の間、実験を行い、その後17時まで自習およびマウスの世話などをしていました。やった実験はすべて実験ノートに記録する必要があります。四年間で行なった実験はすべてこの12冊の実験ノートに記録しています。実験ノートに実験方法、統計方法などを記入したりします。こちらは卒業学位論文になります。四年間のデータはこの論文に載せています。今日はいつも以上に緊張している日です。こちらの発表が終わったから17時に学位審査会の発表があります。
日本での留学生活はたくさん方々にお世話になった8年でした。この8年間の変化として、二十代から三十代に入りました。子どもも産み、お母さんにもなりまし。恩師に出会い研究の道を歩むことになり、こころの優しい日本の方々と出会い、日本に来てよかったと思っています。
社会人として:仕事の面から
基礎研究を中心として、故郷の伝統医学の発展に貢献できるように努力しようと思っています。
社会人として:社会へのこころ
社会が凄く発展していると思います。でもこの道が通れない山の奥や水が少なく農業が出ないところに貧乏も存在しています。このような子どもたちに何か手伝ってあげる必要があると思います。子どもたちはなにも悪くないです、このような環境に生まれてきて、もっと楽に生活をして、勉強してほしいです。親の負担も少なくなるし、一人で頑張っていない、みんな助けてくれていることで、生活がそんなに苦しくないように。これも私の経験と関係があると思います。うちは姉妹三人で、80、90年代には三人の子どもを育てるのはとても大変でした。特に女の子は中学卒業後、親の手伝いをすることが多かったですが、父は女の子でも勉強するのは大事なこと、どんな時でも自分で働いていくことが大事と教えてくれました。人生の中で父親の影響がとても大きかったです。中学ごろに母親が交通事故で亡くなり、その大変の中でも、父は三人の子どもを大学卒業できるまで一人で必死に頑張りました。
このように子どものために頑張っている親が大勢いると思います。本当に疲れている時にほんの少しでも楽にさせてあげたいです。
社会人として:日本との関係
1.今の研究室と共同研究ができること。2.日本でお世話になった皆様と友好なコミュニケーションを続けたい。3.休みの時、子どもを連れてまだ日本に来て、日本でまだ行けていないところに行ってみたいです。
皆様が留学期間に応援、見守ってくれて本当にありがとうございます。今後、優しい心を持って皆様の後継者になって生きていきます。皆様のご指導、ご応援、どうぞよろしくお願いいたします。
卓話内容は以上となります。ご清聴ありがとうございました。
吉田茂生会員
金華地区は、高齢者比率が38%を超え、岐阜市の中でも特に高齢化が進んだ地域となっている。子ども世代は、仕事等の関係でこの地区を離れ、高齢夫婦のみやひとり暮らし高齢者世帯が多い。市民生活に必要な市民サービスは行政が主に行ってきたが、複雑個別化する問題に迅速に対応することが困難となった。この地域の福祉機能を充実させるためには地域に密着した場所が必要と考え、平成15年7月にNPO法人「わいわいハウス金華」を立ち上げた。
岐阜市金華の街並み保存の一環として、明治35年以来110余年となる理事長の自宅と事務所を、街の景観を損ねることなくオープンハウス化し、地域高齢者の交流の場をつくり、県下初の「民営公民館」として活動を展開している。
高齢者のなんでも相談窓口を開設し、話し相手やボランティアによる簡単な大工仕事・家事・雑用など高齢者の生活をサポート。
高齢者(豊富な経験、知識、能力)を地域の社会資源と位置づけ、活躍の場を求める高齢者を企業、団体、個人へマッチングし、高齢者の社会参加を支援(例;花火大会の会場整理等)
高齢者の交流を深める場として、女性麻雀教室、太極拳、コーラスなどを開催。
地域交流のカフェとして、飲み物を廉価でサービス。1日当たり20人ほどの利用があり、楽しくおしゃべりをして集う場所となっている。観光客が立ち寄ってくれる時もある。
地域から悪質な勧誘や詐欺による被害者を出さないよう、また悪質な商法等をこの地域からなくすため、地域の弁護士による悩み事の法律相談を無料で実施している。
講師を迎えて、地元の歴史を勉強する「金華歴史文化懇話会」を開催。金曜日には「金金サロン」と称して、80歳以上の方を対象に会費制で昼食会を行い、交流を深めている。
高齢者は弱い存在と見られがちであるが、多くの方は元気であり豊富な知識・経験もある。行政とも連携し、元気な高齢者のパワーをまちづくりに活かしていきたい。
地域の高齢者が生きがいを持って元気で過ごせるように活動を工夫していきたい。この地域で地域包括ケアシステムが動いていくといいと思っている。
◆令和2年 高齢化率(%)
「金華 38.39」、「京町 44.18」、「明徳 41.45」、「徹明 36.18」
この法人は、市街地のドーナツ化現象に伴い、急速に高齢化の進む岐阜市中心市街地において、元気な高齢者が元気で居続けるための地域ネットワークの再構築を目指し、できること・したいこと・してほしいことの接点となる場所を積極的に創出することにより、失われかかった地域の絆の再構築を模索するものである。
建部英春会員
COVID-19が流行蔓延し、約1年間経過し、現在は第3波となり、岐阜県では緊急事態宣言が出され、病床を逼迫し、医療崩壊が言われています。
COVID-19は飛沫感染であり、マスク着用社会となりました。
ワクチン接種を国が急務として進めており、副作用、有効性は不明ですが、現在、唯一の予防となります。
岐阜Aグループ ガバナー補佐 永瀬 章様
新年あけましておめでとうございます。会員の皆様方には希望ある輝かしき年を健やかに迎えられたことと心よりお慶び申し上げます。
さて、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、昨年来よりクラブ運営におきまして、大変なご苦労をなさっておられると推察いたします。様々なクラブの事業が感染症予防のため、中止、あるいは延期となっております。1月のクラブ例会も休会となっている模様です。
そのため、1月に予定させていただいた年度中間のクラブ訪問も中止となっております。
そこで、中間訪問の代わりに最近(1月16日)ズームでありました地区ガバナー補佐会の内容を報告して中間でのクラブ訪問に代えさせていただきます。
以上のようなお話がありました。今年度二分の一経過しましたが、研修会などもなく、会員の皆様と研修の機会もありませんが、ご意見やご質問などありましたらご連絡ください。