卓話講師 瀬川順子様
【卓話講師紹介】
中部化成薬品株式会社 執行役員専務
薬剤師
岐阜県薬物乱用防止指導員
瀬川順子様を講師にお招きし「今、薬物問題を考えよう!?私たちの未来のために?」をテーマに卓話を頂戴いたします。
「今、薬物問題を考えよう!~私たちの未来のために~」PDF資料
例会場:ホテルグランヴェール岐山 〒500-8875 岐阜県岐阜市柳ケ瀬通6丁目14
【卓話講師紹介】
中部化成薬品株式会社 執行役員専務
薬剤師
岐阜県薬物乱用防止指導員
瀬川順子様を講師にお招きし「今、薬物問題を考えよう!?私たちの未来のために?」をテーマに卓話を頂戴いたします。
「今、薬物問題を考えよう!~私たちの未来のために~」PDF資料
講師プロフィール
1989年(平成元年)清水建設株式会社に入社。現在、名古屋支店 工務部 企画グループ長として従事。
おもな業務の内容は、支店の経営・運営に関する企画立案や運営状況のチェックなど。
社命により、仕事をしながら2017年に中部大学大学院へ進学、2019年MBAを修了(経営学修士)。修士論文は、「経営理念と経営行動」という研究内容を執筆。弊社の歴代経営者の方針と経営理念との比較、経営理念に関する従業員の意識調査のほか、「経営理念」の存在意義を研究し、従業員が理念を実践するための提言を行った。論文の中では、弊社の経営に一時期携わった渋沢栄一に関しての研究も一部記述。その後、空前の渋沢ブームが到来し、以降、渋沢栄一の研究をライフワークとしている。昨年度より、公益財団法人渋沢栄一財団主催の「論語と算盤 読書会」メンバーとして活動中。
これまで「論語と算盤」に関する社内講師は何度も担ってきたが、昨年7月、岐阜ロータリークラブでの卓話で、社外で初めての講演を行った。今回、森様よりご紹介いただき、岐阜中・岐阜東ロータリークラブ合同例会でもお話をさせていただく運びとなった。
特装車・特装車両とは、特定の目的のために特別な機械及び装置を取り付け、これを自動車の動力で駆動する自動車のことです。これらの車両は、自動車メーカーによって製造された運転台(キャビン)と車台(シャシー)の状態で特装・架装メーカーに納入され、目的や用途に応じて装備の設計・製作された車体(架装部分)が組み合わされて完成します。
代表的なものには、タンクローリー、コンクリートポンプ、クレーン車、ダンプカー、パッカー車(ゴミ収集車)、消防自動車などがあります。
元々「架装」は「加装」と表記していたという説もあります。つまり架装車とは、「装備を加えた車」という意味になります。一般的に言う「改造」と同じ意味にとらえていただいても差し支えないと思います。
業界ないでは「一次架装」と「二次架装」と言う2つの言葉があり、「一次架装」は車体の形状そのものを変えること、「二次架装」は車体に補足工事によって何かを付加することを言います。
ダンプトラックは、荷台を持ち上げ傾けることによって積荷を一斉に下ろすことができるのが特徴です。傾ける方向が後方なら「リヤダンプ」、横方向なら「サイドダンプ」、横と後ろの3方向に傾く場合は「三転ダンプ」とそれぞれ呼ばれています。
また、ダンプする荷台が深く、同じ最大積載量でも比重の軽いものをより多く載せることができる様に設計されたものを「深ダンプ」、荷台が傾きながら後方にスライドして地面に接し、重機などを乗せられる形状の車両を「スライドダンプ」と呼んでいます。
パッカー車は、ゴミ収集車や塵芥収集車とも呼ばれます。車体の荷台部分にゴミを収集するための装置があり、一度に大量のゴミを回収・運搬できる構造となっています。
【アイチコーポレーション】
名古屋市瑞穂区に設立したのでアイチコーポレーションということです。業界で高所作業車や穴掘建柱車などで有名。
【加藤製作所】
各種クレーンが現在の主力商品で有名で、他にも油圧ショベルやアースドリル、除雪車、路面清掃車などなど幅広い範囲の特装車を取り扱っています。
【北村製作所】
アルミバン、保冷車、冷凍車などといった箱型の荷台を架装するメーカーとして有名ですが、それよりも前はバスの車体を製造するメーカーとして知られていました。
【極東開発工業】
ダンプ、ミキサー、コンクリート関係の車などで有名なほか粉粒体運搬車やごみ収集車など少し変わった商品が多め。
【古河ユニック】
“ユニック”の名称でおなじみの古河ユニックは、その名の通りクレーン関連に特化していて、車載クレーンの国内最大手メーカーとして知名度も高い。
【タダノ】
香川県に本社のある重機・建機メーカーで、主にクレーン類や高所作業車、レッカー車などで有名な製造・販売するメーカーです。ラインナップ中の現行車種のカタログをインターネット上ですべて公開しているというITに強い?メーカー。
以下は日経テレコンより引用。
特装車・特装車両の市場動向
震災復旧、公共工事で特装車は堅調
特装車は中小型(車両総重量1.7トン超~2.5トン以下と3.5トン超~12トン以下)のトラック・バスなどを対象に、2011年9月から適用された排ガス規制「ポスト新長期規制」に伴う駆け込み需要で生産台数が増加した。また、東日本大震災の復興需要により、ダンプ車やミキサー車、脱着コンテナ車などの復興関連特装車の販売台数が特に増加、その後も同様の流れを引き継いだ。特装車のシャシーとなるトラックは02年以降、自動車NOx・PM法をはじめとする排出ガス規制により、07年頃まで代替特需が発生したため、特装車の生産台数も一時的に増加した。
しかし、特装車の生産台数は最高だった03年度(7万872台)の約78%の水準にとどまっている。20年度の生産台数は前年度比9.3%減の5万5128台、特殊車は同2.3%減の1万1805台だった。(2022/03/19調査)
特装車・特殊車両の競合状況
タダノの4~12月期、売上高5%増
特装車の架装メーカーの大手としては、極東開発工業と新明和工業が挙げられる。この2社は架装に加えて、ダンプ車やタンクローリー、トラックミキサー車、環境衛生車などの車体製造も手掛けている。
極東開発工業はタンクローリーとコンクリートポンプ車に強みがある。同社は2020年9月、インド同業大手のサトラック・エンジニアリングを買収した。インドで住宅・インフラ建設向けにトラック需要が伸びるとみて、サトラックの顧客網を取り込み低価格帯の製品を強化する。極東開発は別の現地メーカーと10年に設立した合弁会社を解消し、生産設備や人員をサトラックの工場に集約する予定だ。同工場はスウェーデンのボルボなど取引先工場と近く、輸送費を削減できるという。あわせて中国勢と価格競争が激しいミキサー車事業は撤退も含めて検討。事業の効率を高める。(2022/03/19調査)
皆様こんにちは。今回は昨年7月以来2度目の、正式には3度目のクラブ訪問になります。昨年は、「IM及びガバナー公式訪問合同例会」をはじめ大変お世話になり、誠にありがとうございました。本年もよろしくお願いいたします。
さて、一昨年より猛威をふるっていましたコロナも、やっと終息が見え始めたと思われたのも束の間、新しくオミクロン株の脅威が恐ろしい勢いで蔓延を始めております。
地区における会議等の諸行事も、以前のようにリモート形式の開催になったり、状況次第ではいくつかの事業が中止に追い込まれるのではないかと思っております。
地区内の各クラブにおいても、年間計画は変更を余儀なくされ、必然的にロータリーの活動は停滞せざるをえない状況になるのではと危惧しております。
しかしながら、このような状況におきましても、私共はロータリアンとして考え得ること、実行できることは数多くあるような気がしています。
“不易流行″ “隗より始めよ″ “脚下照顧″ 等々、日本には昔から素晴らしい言葉がありますが、これは原点を振り返り、現状を見直すことの大切さを説いた言葉だと思います。
本年度、私はガバナー補佐として…まだ半年間ではありますが…地区内の多くのクラブにおける活動を学ばせていただく機会を得ました。ロータリーの奉仕の意義や現実等については「ロータリーの友」や「ガバナー月信」に繰り返し掲載されていますので、ここで敢えて申し上げることはございません。ただ綱領やスローガンといった、崇高で誰もが反対しないようなスローガンは、逆に言えば誰の心にも響かない…とは言えないでしょうか。
「魅力ある組織」はそこに所属するメンバーに喜びやプライドを持たせてくれます。「魅力ある組織」が発するメッセージや行動は、周りの人たちや社会に良い影響や変化を与えます。本年度、RI会長テーマの「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」も、毎年ごとに繰り返される組織維持のための「会員増強」「親睦」も、まず原点である魅力あるクラブ、魅力あるメンバーを育てる人づくりから考えるべきではないかと思います。ロータリーはポリオや貧困対策をする慈善団体という一面だけの組織ではないはずです。
先ほどは、いくつかのクラブの事業や活動について学ばせていただいていると申し上げました。数えあげますと、地域の特色や歴史をテーマにした事業や青少年と協同して行う奉仕活動、積極的な会員増強例会や県内外の他クラブとの親睦行事の充実等々…様々な困難の中でも素晴らしい活動を続けているクラブがいくつもあることに感銘を受けました。
本日は本年度の前半終了にあたってのご報告や所感を申し上げましたが、終わりにクラブの益々のご発展を祈念して挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
卓話
『健康診断結果』
『子宮頸がんとワクチン』
社会奉仕委員会委員長(代行)
内 容
※ロータリークラブの地域社会貢献における啓蒙活動において公共イメージをアピール、会員増強の火種とする。
(表省略)
(ロータリーの友2020年11月号より抜粋)
新型ウィルスの流行に伴い、世の中の動きも混沌とした状況になりました。しかし、このような時こそ各クラブで、もう一度、活動を練り直す良い機会であると捉えましょう。社会奉仕委員会も皆様がより良い活動ができるようお手伝いをいたします。
さて、ウィズコロナの状況の中、どこまでできるか予断はできませんが、できる限り各クラブの社会奉仕活動を支援していきます。
※以下は配布資料で使用した出典のリンクです。
国連広報センター「持続可能な開発目標(SDGs)とは」(日本語)
国際連合本部「Take Action for the Sustainable Development Goals」(英語)
【1】 プログラムについて
(1)例会 計画34回
実施予定例会数 28回
(2)例会欠席回数2回
・9月15日職場例会(病気)
・11月10日例会(葬儀)
(3)中止したプログラム
9月8日 岐阜東クラブとの合同夜間例会
2月2日 例会(理事会のみ開催)
2月12日 3クラブ合同夜間例会
2月16日 例会(次年度CAのみ開催)
3月20-21日 ポリオチャリティーカップサッカー大会
5月15-16日 一泊例会
【2】会長所信
「伝統的日本ロータリーの文化を尊重しつつ、新たな試みを果断に実行する」
(1) 堅実な運営・先ずクラブとしての足元を確かなものにする。
(2) 例会は食事会に非ず、学ぶ場としての例会を開催し活動の充実を図る。
その他、テキストの購入も行った。
(3) 「戦略的中断」の実施 一度立ち止まることによって見える未来もある
永年実施してきた岐阜市への寄付「たずさえの森」を一旦停止した。単なる歳出削減ではなく、この機会に岐阜市の事業を再検証し、クラブとしてより良い岐阜市への支援(寄付)のあり方を、第32期に検討していただけることになった。
【最後に】
今期、困難な状況の中で会長を務めることができたのは、篠田幹事 森副会長 田中会計をはじめ、メンバーの皆様の力強い応援を頂いたことに尽きます。皆様には、本当に感謝申し上げます。
会長挨拶で、一度もロータリーの話をせず、ひたすら自分の興味のあることを話すことができたのは、大変楽しく貴重な体験でした。心残りもありますが、二度とない経験として今後の人生の糧にしていきたいと思います。ありがとうございました。
【NHK公式】中継動画
辻 正さん | 聖火ランナー | 東京2020オリンピック聖火リレー | NHK