1432_20230214
第1432回
【日程】2023年2月14日(火)
【点鐘】12時30分~
【行事】卓話『フィリピンでの事業報告』
公益財団法人アジア保健研修所事務局長 林 かぐみ様
【担当】出席向上委員会
タグアーカイブ: 2022-23
第1431回例会週報
1431_20230207
第1431回
【日程】2023年2月7日(火)
【点鐘】12時30分~
【行事】卓話『カラオケの仕事
安澤嘉崇委員長
【担当】公共イメージ委員会
卓話『癸卯(みずのとう)年 獅子搏兎で挑む飛躍への挑戦』若井あつこ様
卓話講師 岐阜県議会議員 若井あつこ様
獅子搏兎(ししはくと)、百獣の王ライオンは、小さくて弱い兎を捕える時も全力を出すことから、たとえ容易なことでも手を抜かず全力で取り組むということわざです。
その気概を持ち、卯年にあやかり飛び跳ねる兎のように飛躍する一年になることを願い、話を進めてまいります。
私は空手道界のエリートではありません。実は、4歳の頃に無免許の青年が運転する暴走バイクに正面衝突され重傷を負い、3ヶ月の寝たきり生活、4ヶ月間の入院生活を強いられました。退院後も後遺症に悩まされていた私の将来を案じた両親が、小学1年生のときに身体を鍛えるためにと空手道を習うよう勧めました。
しかし、空手道を習い始めたものの人より勝る体力もなく、社会人になっても「勝てない」時代を過ごしていました。
当時は20才前後が「スポーツ界の花形」と言われていた時代でしたが、私は遅咲きながら社会人になって世間から認められ、27歳で世界選手権初優勝、33歳で前人未到の世界選手権4連覇を果たすことができました。年齢的には確かに「遅咲き」ですが、勝てない時代に培った「反骨精神」があったからこそ世界一になることができたのだと、一見遠回りをしたようでも、これが夢への近道だったのではないかと思います。
「本当の勝者」とは、目先にある小さな花を咲かせたものではなく、その先の大輪の花を咲かせたものこそ「真の勝者」であることを、身をもって学ぶことができました。
これまでの現役選手時代の経験や、指導者となり多くの選手と向かい合ってきたなかで思うことは、初めから強い選手や、ずっと強くあり続ける選手はいないということです。
勝負は、強くなければ勝てません。しかし、強さゆえのおごりや、限界を知ることの挫折、迷いや誘惑、年齢的な衰えなど、永遠に勝ち続けることは不可能です。だからこそ本当の強さとは、力で相手に打ち負かすことではなく、挫折に打ち克つ心や負けない心こそが本当の強さだと、身に染みて感じています。
過去に私は、挫折に負けてしまうほどの辛い経験をしました。
それは私が世界選手権3連覇中だった頃、「優勝は若井の指定席」言われるなかで静岡国体に出場しました。しかし結果は、無名の大学生に初戦で敗北を喫し、これまで経験したことのない痛烈な苦しみを知ることになりました。当時の私の生活は空手が全てで、空手以外の夢をみたことがなかった私は、孤独の中で自暴自棄になり、社会との関わりを拒否し、生きていくことさえ嫌になることもありましたが、再び空手の道を歩むことを決意しました。なぜならば、敗北感に苛まれるなかで、私の世界チャンピオンとしての誇りとは、これまで手にしたタイトルでもメダルでもなく、空手に懸けてきた姿勢「生き様」でなくてはならない、ということに気付いたからでした。
そして、これからはどんなことがあっても二度と逃げ出したりしないと決意し、その「逃げない本気の覚悟」が、私を新たな可能性「前人未到の世界選手権4連覇」へと導いてくれました。
もしも、静岡国体の敗北で自分の人生を諦めていたのならば、今の私はありません。
諦めどきは人それぞれですが、100回やってできなかったことが101回目でできることがあります。なぜならば、100回やってもできなかった経験があったからこそ、101回目の成功につながったのだと考えることができます。
人はそれぞれ歩むスピードが違います。たとえ時間がかかろうとも、山頂を目指し自分の足で一歩一歩を進むからこそ、誰にも気が付かれずにひっそりと咲く1輪の花を見つけることができ、道の途中でしゃがみこんでいる人がいたらば肩を貸してあげられる、これもひとつの生き方なのではないでしょうか。
ロータリークラブの皆さまが提唱する多様性、公平さ、インクルージョン社会を実現するために、社会にたくさんの笑顔があふれるよう、私も一層の努力を尽くしてまいります。
第1430回例会週報
1430_20230131
第1430回
【日程】2023年1月31日(火)
【点鐘】12時30分~
【行事】外部卓話
【担当】出席向上委員会
卓話『世界一短い短詩文芸 岐阜発祥の狂俳をご存知ですか?』
卓話講師 林 憲和 様
◇プロフィール
全日本大学開放推進機構理事
金華自治会連合会副会長
金華まちづくり協議会事務局長
爺がおばばを踊る会副会長
東海樗流会常任理事
などなど
◇卓話資料
狂俳 連珠十五章
ガバナー補佐訪問
2022-23年度岐阜Aグループ ガバナー補佐 深貝一仁様(岐阜長良川RC)
早いもので2022-23年度も下半期に入りました。半年前の今期第一回目のクラブ訪問のときには、大変緊張をしてこの場に立っていたことを思い出しております。
上半期を簡単にふり返ってみます。
7月には、第一回目のクラブ訪問をさせていただきました。毎々同じような話になりますが、各クラブには多少知り合いの方もみえますので、概ね理解していたようなつもりでいましたが、実際クラブ訪問という形で具体的にお話を伺いますと、各クラブそれぞれの歴史があり個性をもってみえるということ。また、クラブそれぞれの課題に対し、工夫、努力をしてみえるということを改めて勉強させていただきました。
7月30日には、I.M.&ガバナー公式訪問合同例会を開催いたしました。会員皆様方のご協力により無事所期の目的は果たせたのではないかと思います。ありがとうございました。対面での準備だけをしておりましたが、コロナ感染の急拡大で急遽、ハイブリッド形式にせざるを得なかったことについては、少し残念な気持ちもあります。
今期、最もメインになる事業は地区大会です。主管は岐阜RCさん。三年ぶりの開催、十四年ぶりの地元岐阜Aグループでの開催ということで、コロナ禍の影響で多少制約もありましたが、岐阜RCさんらしい周到な準備のもとで実のある大会にしていただけました。
地区大会について個人的な感想として一つだけ述べさせていただきます。
二日目、式典最後の「ガバナー謝辞」のときです。ガバナーが一瞬言葉に詰まられた場面がありました。我々では思いも及ばないいろんな思いが込み上げてきたのだろうと思います。地区大会の重みを改めて感じさせる場面でした。
11月3日にはポリオ根絶チャリティゴルフ予選会、11月5日には、ぎふ信長まつりの会場において、ポリオ街頭募金活動を行いました。両日共、雲一つない好天に恵まれ会員の皆様のご協力のもと、全て予定通り行うことができました。
岐阜中RCさんにおきましては、今期会長方針の一つに「会員増強」を掲げてみえます。「会員増強」はロータリー全体、全てのクラブの課題でもあります。この中で、「岐阜中RC継続検討チーム」を立ち上げられました。昨年の”ガバナーと会長・幹事懇談会”の席におきまして、この「検討チーム」について田邊会長が縷々説明をされました。ガバナーも大変関心を持って聞いてみえました。新しい試みかと思います。これにより新たな方向性が見いだせるかもしれません。その他、今年度の事業に関しましても計画に基づき、前向きに着実に取り組んでみえます。
あと半年ほどありますが、どうかよろしくお願いいたします。
第1429回例会週報
1429_20230117
第1429回
【日程】2023年1月17日(火)
【点鐘】12時30分~
【行事】会員卓話・ガバナー補佐訪問 深貝一仁様
【担当】副幹事
卓話『実習報告 税理士が福祉?』
卓話者 各務克郎会員
第1428回例会週報
1428_20230110
第1428回
【日程】2022年12月23日(金)
【点鐘】18時30分~
【行事】クリスマス夜間例会
【担当】親睦委員会
第1427回例会週報
1427_20221223
第1427回
【日程】2022年12月23日(金)
【点鐘】18時30分~
【行事】クリスマス夜間例会
【担当】親睦委員会